ハイボールの常識が変わる。もうコンビニ氷には戻れない。株式会社Balloon(本社:東京都豊島区、代表:村上大和)は、家飲みハイボールの味と見た目を格上げする国内唯一の氷柱型透明氷が作れる製氷器「モルトアイス」を、クラウドファンディングサイト「Green Funding」にて4月24日より先行発売いたします。※参考調査情報:当社調べ(2025年4月時点)において、主要ECでの検索結果より、「スティック型(氷柱型)の透明氷を家庭で作れる製氷器」は本製品以外に流通が確認されませんでした。ウイスキー消費支出が過去最高を記録する中、バー品質の透明氷を自宅で手軽に作れる本製品は、こだわりの家飲み派に向けた新体験を提供します。近年、家飲み文化の定着とともに、ウイスキーを楽しむ人が増えています。総務省の家計調査によると、1世帯あたりのウイスキー消費支出は2023年に過去最高の平均2,711円を記録(2人以上世帯)。また、2022年9月〜2023年8月の1年間における酒類売上データでは、「ハイボール」の購入金額が前年比で20.2ポイント増加し、全酒類の中で最も高い伸び率を記録しています。近年の物価高や酒税法改正の影響もあり、家飲みスタイルの中でも「手軽かつ満足感の高い選択肢」として、ハイボール人気はさらに高まっていることがうかがえます。この背景には、ジャパニーズ・ウイスキーの高騰によって「自宅で飲む」という選択をする人の増加があります。特に30〜50代の男性を中心に家飲みのクオリティに必要な“氷”や“グラス”など細部まで自分好みに整える人も増えています。■こだわりの声に応えるために──改良要望から生まれたモルトアイス実は私たちは過去に海外製の透明氷製氷器を輸入販売した経験があり、初月で1,000万円超の売上を記録するなど、大きな反響を得ました。しかし、その中で届いた声は──「もう少し透明度が欲しい」「氷のサイズをワンサイズ大きくしてほしい」「氷を取り出しやすくしてほしい」そんなユーザーの"こだわり"を叶えるため、私たちは自社開発に踏み切りました。モルトアイスは、透明度・形状・使いやすさのすべてを見直し、家飲みを"バー品質"に格上げするために生まれた製氷器です。■なぜ普通のアイストレーでは満足できないのか──透明氷を生む“モルトアイス”の秘密「スティック型のアイストレーでも氷は作れるのでは?」そう思う方もいるかもしれません。しかし、家庭用の冷凍庫で一般的なアイストレーを使うと氷は白く濁ってしまいます。急速に凍らせるため、水に含まれる空気や不純物が閉じ込められてしまうのです。モルトアイスは、冷凍庫の中でも透明な氷を作るために開発された、全く新しい製氷器です。内部に断熱構造を採用しており、24〜30時間かけてゆっくり凍らせることで、“雑味ゼロ”の透明氷を生成します。なぜモルトアイスは“美味しいハイボール”を生むのか?✅断熱材でゆっくり凍らせる構造 → 不純物や空気を除去し、透明度の高い氷を実現✅雑味・においをシャットアウト → 冷凍庫の嫌な臭いが氷に移らず、酒の味を邪魔しない✅溶けにくい → ウイスキー本来の味わいを、最後の一口までキープ✅スティック型の氷がグラスにフィット → 音・見た目・口当たりも楽しめる五感体験✅水道水でもOK → 特別な水を買わなくても、誰でも簡単に透明氷が作れるこの「ゆっくり凍らせる」技術は、実は日本の氷屋が古くから大切にしてきた職人技。モルトアイスは、その伝統を現代の家庭に再現するために生まれました。「氷を変えると、ハイボールが変わる」──ぜひ、自宅で“バー品質の一杯”を体験してみてください。